こんにちは!たつまです。
今回は、お金を使わないコツについてお話しいたします。
貯金って、結局は習慣なんですよね。
気合や根性で「よっしゃ、貯めるぞー!」。
そういう精神的なことも大事ですが、それだけだと長続きしないんですよね。
ついつい浪費してしまうのは、心の防衛反応と言われてます。
つまり、ストレスから自分の心を守るための防衛反応なんですよ。
ちなみに今回紹介する内容は、私が実際に心がけているものです。
エアプではないのでご安心ください。
※エアプ:経験がないのにも関わらず、やったことあるように語ること。
それでは、早速まいりましょう。
お金を使わないコツ①贅沢リストをつくる
「最新のスマホが欲しい。」
「毎月、ブランド物の服や財布を買ってしまう。」
個人差はありますが、人間は欲望に忠実な生き物です。
本能に基づいた行動なので仕方のないことですが、ほっとくとお金を湯水の如く使ってしまうでしょう。
衝動的な浪費を防ぐ手段として、欲しいと思ったものをメモして1週間ほど我慢することをオススメします。
1週間もしたら冷静な判断力を取り戻せてるので、「やっぱ必要ないや。」と案外思いとどまれるんですよね。
どっちにしても、その場で即決しない方が無難です。
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1週間経って、それでも欲しかったら買ってもOKだと思います。
それほど価値が高いということなので。
お金を使わないコツ②財布を持ち歩かない
決済手段を持ち歩かない。
お金を使わない手段として、これほど強力なものはありません。
実際、私も通勤時や休日のちょっとした外出(散歩など)では財布を持ち歩かないようにしてます。
理由はシンプルに、理性の力だけで無駄遣いを防ぐことは困難だからです。
特に仕事終わりの帰宅途中は要注意で、最も無駄遣いしやすい時間帯でもあります。
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仕事で脳みそがヘトヘトになってる魔の時間帯ですからね。
ろくなものを買いません。
意思の力だけで浪費を防げるのならそれに越したことないですが、大部分の人はそんな強靭な理性はありません。
強制的にお金をつかなくした方が手っ取り早いし、何より楽です。
お金を使わないコツ③贅沢したら、同額のインデックスファンドを買う
これはニック・マジューリ氏の著書『JUST KEEP BUYING 』に書かれているやり方です。
前提として、贅沢をすることはいい事です。
一切の浪費をシャットアウトしたら、人生しょっぱくなりますからね。
なので、予算の範囲内であれば、好きなようにお金を使っても全然OKだと思います。
そして、使った金額分のインデックスファンド(投資信託)を購入することをオススメします。
これによって、極端な浪費を防ぐことができます。
例えば、5万円のヴィトンの財布が欲しくなったとします。
しかしこの財布を買ったら、さらに5万円分の投資信託を買わなければならない。
トータルで10万円の出費になるわけです。
つまり、浪費に対するルールを設ければ、理性が働いて衝動的な出費を思いとどまることができるのです。
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同額分の投資信託を買った上であれば、使ってもOKだと思います。
ルールを守った上での行為なので。
ちなみに『JUST KEEP BUYING』の中でマジューリ氏は「寄付でもOK」と述べてます。
どちらにするかは個々人の好みによりますね。
やる気よりも仕組み化
お金を使わないって、言うは易し行うは難し、なんですよね。
理性の力ではどうにもならないのが人間なんですよ。
何かしら仕組みを作って強制力を働かせないと、湯水の如くお金がでていきます。
やる気や根性に頼らない。
これが一番ですよ。
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